2020年1月21日 お知らせ, お部屋をお探しの方, 不動産をご購入の方, 不動産オーナーの方
今年3月14日のダイヤ改正では『高輪ゲートウェイ駅』が暫定開業する予定です。新駅の名称を公募し約13000種類の応募があったそうです。その中で8000件もの応募があり1位の『高輪』が採用されず、たった36件の応募で130位の『高輪ゲートウェイ駅』に決まったあとのゴタゴタは、記憶に新しいと思います。
JR東日本は『高輪大木戸という東海道から江戸府内への入口(大木戸)があった要所で、江戸の玄関口として賑わいをみせていた』と由来を説明しています。
その日もう一つ駅名が改名される駅があります。常磐線の『佐貫駅』です。新駅名は『龍ヶ崎市駅』です。龍ヶ崎市の要望により改名することとなったそうです。自治体名と主要駅名が異なっていたため、同名にし認知度を向上させる一環だそうです。当駅は市の玄関口として利用されています。“市の玄関口”としてならば、『龍ヶ崎ゲートウェイ駅』等の候補があってもおかしくありません。
『高輪ゲートウェイ駅』は連日テレビやネットで、さんざん叩かれ炎上しましたが、認知が高まったためプロモーションとしては成功と思われます。しかし『龍ヶ崎市駅』への改名は、またまだその認知が低いと思われますので、さらなるプロモーションの施策が必要かもしれません。