2021年12月27日　お知らせ, 不動産オーナーの方

住まいを選ぶ時に重要視されている『立地条件』が変わってきています。新型コロナウィルス感染症の広がりにより働き方改革に拍車がかかり、大手企業ではリモートワークを推進し、定期代の支給を取りやめてリモートワーク環境を整える費用として支給をする企業も出てきています。もちろん、全ての職場や職種が該当するわけではありませんが、長期間の外出自粛生活が続き、私達の生活スタイルにも変化が出て参りました。買い物はネットショッピング、打合せはＷｅｂ会議、交代制の出勤などが増え、交通アクセスの目的地点が都心部から身近なサテライトオフィスや、移動のない自宅に変わり、こだわっていた「通勤の利便性」に対しての優先順位がおのずと下がってきます。すると、わざわざ高い賃料を支払って都心部に住まい続けることもないと考えるようになり、東京郊外や近県に人気が集まり都心部から人が流出、東京一極集中という流れが変わってきました。私共が店舗を構える我孫子市内でもその影響は大きく、今年のハイシーズンは例年の１．５倍近くのご入居の申込を頂きました。 東京近郊に物件をお持ちのオーナー様は今がチャンスです！満室経営に向けて、物件のグレードアップなど競合する物件との差別化をし入居の促進に繋げてはいかがでしょうか。