『エアコン交換』

2022年1月17日 お知らせ, お部屋をお探しの方, 不動産をご購入の方, 不動産オーナーの方

現在ほとんどの賃貸住宅に付帯設備として設置されているエアコン毎年、暑い時期や急激に寒くなる時期になると、エアコンの不調を訴える入居者様が多くいらっしゃいます。ハイシーズンになると、発注してから最短 10 日~ 2 週間後の修理もしくは取付け工事となってしまい、真夏・真冬にエアコンなしで生活しなければならないという苦しい状況になります。もっと早く、少し調子が悪いという時点で連絡をくれていれば と受け付ける度に思ってしまいますが、本当に使えない状況になるまで申し出ない入居者様がほとんどなのです。ですが、昨年の民法改正により貸室設備等の不具合による賃料減額が明文化されてしまったことを受け、エアコンが使用できない期間の賃料の減額を申し出る入居者様も出て参りました。修理を行うにしても、製造から9 10 年を超えるエアコンは部品の供給がストップしてしまいます。メーカーメンテナンスの現地調査の後に交換を発注する、では通常よりも作業までの日数がかかってしまいます。「ダメになってから替える」ではなく、設置から10 年を目処に『壊れる前に入れ替える』ことをご検討されてはいかがでしょうか。